生還の空路 — 木崎湖

2025年8月15日、木崎湖でのフライト中に低い電線へ接触し、信州大学病院へ搬送され手術を受けました。

背中には今も5本のボルトが入っています。

当時は、もう飛行機にも乗れないかもしれないと思っていました。

ところが5か月後。

ケアンズ空港の保安検査で見事に引っかかりながらも(笑)、無事にオーストラリアへ。

人生で初めて乗ったヘリコプターは救助のためのヘリでしたが、その後乗ったヘリコプターはグレートバリアリーフを眺めるための観光ヘリでした。

同じ空でも、ずいぶん違うものです。

あの日、生きていたからこそ見られた景色。

そう思うと、命があることの有り難さを改めて感じます。

この絵は、木崎湖での出来事をもとに描き始めた作品です。

事故ではなく、「生きて帰れた記憶」として残しておきたいと思いました。

ニュース記事はこちらから

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/sbc/2111039

次回は、国際美術大賞展に出品した
「夢の軌跡 — ノイシュヴァンシュタイン」
についてご紹介します。

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